2015.11.11
さいたま市大宮駅の無痛鍼灸 良和堂治療室が考える東洋医学的秋の身体(21)
私達、人間の身体は約60兆個
の細胞で出来ていて、
そのうちの約2兆個が免疫細胞
とされています。
そしてその免疫細胞全体の
約6割が腸内に存在し、
外界から侵入してくる病原体と
戦っていると言われています。
この最大の免疫器官である
腸の免疫細胞を活性化できる
食べ物を摂っているかどうかが、
全身の免疫力の強弱を
大きく左右することになります。
そして東洋医学的に見ても、
肺と表裏の関係にあって
協調して働く臓腑として、
「大腸」が割り当てられています。
秋に旬を迎え、味や香りを増して
おいしくなるきのこ類は、
ビタミンやミネラルを多く含む上に
低カロリー、
そして豊富に含まれる食物繊維
によって大腸の働きを整え、
便秘の予防や改善に効果を
発揮するだけでなく、
その食物繊維の一種である
β-グルカンには
マクロファージやリンパ球といった
免疫細胞を刺激して免疫力を高める
働きがあることもわかっていますから、
この時期、是非とも
様々な料理に使って、積極的に
食べたい食材の一つです。
良和堂治療室
住所 〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-297 桜ビル1F
電話 048-871-5670
お休み 日曜・水曜・祝日
営業時間 6:00~20:00(曜日による)
当店facebookはこちら
http://on.fb.me/1OPvkJF
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