2015.06.28
さいたま市大宮区の無痛整体、良和堂治療室が考える東洋医学的夏の身体(1)
東洋医学でいう「夏」は新暦5/6頃の
立夏から、8月8日頃の立秋までの
期間を指します。
1年のうちで最も昼が長く、夜が短い
6月21日頃の夏至や本格的な暑さの
始まりとされる7/7頃の小暑、
1年のうち、一番暑い日という意味の
7/23日頃の大暑を含むこの季節は
「陽」の気が最も盛んになる時期で、
五行説で夏を象徴する「暑」の気が
「暑邪」として身体の内部に熱を
籠らせることで、心身にトラブルを
引き起こしやすい期間になります。
梅雨が明け、本格的な夏を迎えると
自然とやる気が漲り、気持ちも外に
向かって、積極的、活動的になる人が
多いのもこの「陽」の気が旺盛になる
からと考えられていますが、その反面、
上手に付き合わないとこの「暑」の
陽気はとてもエネルギーが強く、
その燃え盛る炎の様に上へ上へと
昇る性質から、身体の上部に「暑邪」
となって熱を滞らせ、頭痛やのぼせ、
発熱、ロの渇きや口内炎、目の充血や
痛みなどの症状となって現れます。
また身体に熱が溜まり、滞ることで
精神的にもイライラしやすくなって、
感情的、衝動的な言動を起こしやすく
なることがあるので注意が必要です。
良和堂治療室
住所 〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-297 桜ビル1F
電話 048-871-5670
お休み 日曜・水曜・祝日
営業時間 6:00~20:00(曜日による)
当店facebookはこちら
http://on.fb.me/1OPvkJF
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