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さいたま市大宮駅の無痛鍼灸 良和堂治療室から見た東洋医学的春の身体(4)


五行説では春に対応する臓器は

「肝」になっています。英語で肝臓は

「Liver」、”生命”や”生きる”という

意味の「Live」と語源的に共通の

ルーツを持つとも言われています。

 

日本でも一番大切なことを「肝腎要」、

「~の肝(キモ)」と言ったりする様に

肝臓は昔から洋の東西を問わず、

とても重要な臓器として認識されていました。

 

ただし、東洋医学では五臓(肝、心、

脾、肺、腎)は”働き”という観点で

捉えられているために、「肝」が指し示す

範囲は西洋医学の「肝臓」が指す臓器

そのものに比べて、幾分広いものになっています。

 

例えば西洋医学の場合、肝疾患として

扱われるものはアルコール性や

ウイルス性の肝炎、脂肪肝、肝硬変、

肝臓ガン等、肝臓そのものの病理変化を

伴うものになりますが、東洋医学で

「肝を病む」という場合には自律神経失調や

心身症といった神経系、生理不順、

更年期障害など内分泌系の問題、

更には目の疾患や頭痛、高血圧、胃腸病や

男性のEDなども「肝」の範囲に含まれてきます。

 

もし皆さんが鍼灸治療や漢方薬の処方を

受ける際に「肝が悪い」と言われた場合でも、

必ずしも西洋医学でいう肝臓の病気とは

限らないということを知っておいていただくと

戸惑わずに済むかと思います。

良和堂治療室
住所 〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-297 桜ビル1F
電話 048-871-5670
お休み 日曜・水曜・祝日
営業時間 6:00~20:00(曜日による)
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